相互作用が生まれない世界

「誰か」がいないことがつらい。


私が欲しいのは、心が動いたときに感情を共有できる相手だ。

美しいもの、おもしろいものを見たとき、相手にも知って欲しいとか、感じたことをもっと話し合いたいとか、相手はどう思うんだろうとか。


たぶん私が伝えたい、と思う相手はすごく少ない。


前(中高生の頃)はもっとたくさんの人に伝えたがっていたように思う。

大学生になってから、伝えたい対象がどんどんどんどん減っていって、大人になった私が伝えたいと感じる相手は大事な存在の男の子にほぼ限られるようになった。



「相手」の不在ばかりを感じている。


やっとすごく好きになった相手は猛烈に時間がない人で(私の優先順位もどんどん下がっていったのを感じた。最後はスプラトゥーンより下になった)。

想いを伝えることは、相手を困らせることだった。

伝えたい想いや共有したい思いつきばかりが頭に浮かんで、ほとんどが「でも、そんなことを言っても迷惑だろう」という感情で消えていった。


いま面白いことがあった時に共有したいと思う友達は、男の子で、もうすぐ結婚する。

時間がすぎればすぎるほど、私がいつでもどこでもメールできる相手じゃなくなってきていると感じる。


以上、伝えたい相手終了。



いま私は、感情とことばを共有できる相手を強く求めているけれど、今までだってそんな「相手」になってくれた人はそう多くない。

というより大学時代の恋人一人しかいないんじゃないかと思う。


その人から約三年半毎日二時間もらっていた電話の時間分、私は自分でいられたんだと思った。



果たしてこのあとの人生でそういう「誰か」(私が話したいと思えて、私に労力を使ってくれる人)に会うことができるのだろうか。


「誰か」が満たされないと、どれだけ仕事がうまくいっても、友達との飲み会が楽しくても、綺麗な色のネイルを塗っていても私は不幸で泣きたくなる。


伝えたい伝えられたい感じたい聞きたい変化したい。

ジョブズ曰く

すすめてもらったスティーブ・ジョブズのハーバード大卒業式でのスピーチ。

印象に残ったことのリスト。

 

 

## 1 点をつなげること
- 自分に決められた運命を自分で拒否すること
- あとで点のつながりに気づく
- 何かを信じる
- その点がどこかにつながると信じること

## 2 愛と喪失
- 先人たちの期待、バトンを落とす
- 自分の仕事を愛すること
- あなたが哀切ものを見つけましょう
- 自分の仕事を最高だと思うこと
- 見つけること
- 長く付き合うほどここちよくなる

## 3 死
- 毎日を人生最後の日だと思って生きる
- 今日で死ぬとしたら本当に今日するべきことをするか
- NOだったら、そのときやっていることを改める
- 恥やプライドは死を前にしていればなくなる
- 自分の心に従えばいい
- 死は古きものを消し去り新しいものに道を作る
- 無駄に他人の人生を行きないこと
- 他人の雑音で心を乱されないこと
- 自分の直感に従う勇気を持つこと
- ハングリーであれ、バカであれ

 

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コウケンテツとスクラム

悪夢を見て一時間おきに起きている。


まず体調が悪いらしい。
気持ち悪くて身体が熱くて頭がやや痛い。

体調が悪いことがあまりない人生を送って来たので、つらい気持ちになる。


私は同情されたい。

悪夢を見たと言ったら、つらかったねえと抱きしめられ
胃が痛いと言ったら、どうしたんだろうねえと心配してほしい。


爪がのびていて、いつもよりも分厚くて、他人の部品を指先につけて歩いているような気持ちになる。
今日はせっかくだからと、慣れないネイルをつけて、二回も即座に落とす羽目になった。

一回目は汚くなったから。
二回目は似合わなかったからだ。

ラメ入りサーモンピンクと私の手のコラボレーションは異色で、グロテスクだった。

昔だったら、りつこ(鳥)が、着色された爪を他の鳥のクチバシと勘違いして、激怒して威嚇しまくってくるがためにネイルはできないという、利他的な理由があったんだけど。

今は単にネイルに慣れないからつけない人になっている。
爪を塗る行為は、私がまだ塗りたい気持ちがあった時代にはマニキュアと言われてたけど、いまやネイルになっているくらいに、私の生活とネイルは遠い。


今日の夢では、私は子供を妊娠していて、それがもう別れたかっこよくないそんなに好きじゃない相手との子、だった。
それでも親は子の誕生を喜んでいて、そういうものなんだなあ、とちょっとビックリした。

ちなみにこちらの世界では、そんなに好きじゃない相手氏とは、一度だって付き合ったこともなければ手も握ったことさえない。
相手にしたらとても不条理なキャスティングであろう。

そろそろ眠気が復活して来た。


今日は、大泉洋コウケンテツの上半身のことばかり考えていた。

いや、かっこいいんだこれが。

今度は、大泉洋コウケンテツスクラム組む夢を見させてください。
おやすみなさい。

動画と私、二人きりの食卓

最近自分の家で自分のことを動画で撮っている。

今まですべての感情をノートに出していたものを出来る限り純度高く残したいと思っていて、その一環で取り繕うことがノートより難しい動画形式で自分の声を残している。

すでにいくつかの発見があった。

・私は普段食事の時に自分の話をしていないと言う事(自分のご飯が冷めた経験=こんなに自分のターンが続く経験は今までにはなかった)
・自分が上唇を動かさずに喋っているということ
・声に出して、思っていることを語ることがすごく苦手だと言う事

最後の話については、まずこの動画、動画を撮影しているiPhoneに対してどう接するか、自分の中の位置づけがまだできていないって言うことだと思う。

友達、気心知れた友達なのか
弱いところを出しても良い彼氏なのか
自分自身であって、それ以外どこに見せるものでもないものなのか

相手をわかりきれていないからこそ、自分の取り繕い方どんな自分で臨めば良いのかが分からなくなる。
そして、結局教室の前に立たされて、話をしなくてはいけない、そんな1番苦手な状況に自分を追い込んでいる。勝手に。


私はどこまでも生きることを簡単にこなせない人間みたいだ。
自分が部屋着を着てしゃべっている動画を撮ると言う滑稽なことにさえ、緊張しすぎ、考えすぎている。

音声入力で一次情報的自分を残そうとする試み

おはようございます。

昨日は酔った状態でお風呂に入ったら、驚異的にのぼせて気持ちが悪くなってしまった。


今日は月曜日だ。

それなのに私はそろそろ今週も終わる。早く終わらないかなぁと思っていた月曜日だ。

音声入力(プラスα)で一日を振り返る

今日は末広町に行った


田中さんとご飯を食べた。中華だった。今まで2回きたとこことがある所だった。

ナスを山椒につけたやつがやっぱりおいしかった。


私はもともと自分のやりたいことがあっていつも決断をしてきたつもりだけど、今改めて立ち返って本当にやりたい事は何なんだろうと考えている。


ただそういう過程にある人はやりたいことが明確にある人から見ると迷っている人面白くない人に見えるんだなぁと思った


話したいことが明確にない。

自分を求めてくれる人、自分の言葉で動いてくれる人、自分に心を震わせてくれる人そういう人が欲しい。


でも私が本当に好きになるのはいつだって自分を動かしてくれる人、自分を変えてくれる人、そういう強い人だ。


強い人には強い思いがあってやりたいことがあってその人の目的を成し遂げるために生きている。そういう人にとって私は1番になり得ない。

私の好きな人を選ぶことは私が1番にならないという選択をすることだ。